• 大麦と納豆の高摂取で酪酸産生菌が増加 、抗肥満作用に寄与
  • 大麦β-グルカンは腸内のコハク酸産生菌とコハク酸量を増やし、耐糖能を改善する
  • 大麦の継続摂取が上気道感染の予防や症状緩和に寄与、気分状態にも影響 ランダム化比較試験で確認
  • 大麦とオーツ麦は代謝リスク群の炎症を抑制 影響の個体差に腸内細菌叢が関与、システマティック・レビューから
  • 大麦摂取による脂質蓄積の抑制に、胆汁酸を介したシグナル伝達が関与
  • 高アミロース大麦は2型糖尿病患者の食後高血糖を抑える

大麦TOPICS

  • 論文発表
  • ヒト試験

大麦と納豆の高摂取で酪酸産生菌が増加 、抗肥満作用に寄与

High barley intake in non-obese individuals is associated with high natto consumption and abundance of butyrate-producing bacteria in the gut: a cross-sectional study
Front Nutr Published: 31 October 2024